KENTOSHI株式会社(東京都)は2026年1月13日、越境EC、予約受付、デジタルメニューを一体で提供する「GREAT WALL Master」の提供を始めました。訪日観光客向けの予約対応や店内オペレーションを省力化しつつ、帰国後の購買(旅アト)を越境ECで継続させる仕組みを用意し、インバウンドとアウトバウンドの両面を支援します。料金は同社説明で月額5万円からです。

越境EC機能では、SNSなどで接点を持った顧客が帰国後も購入できる導線を整備し、物流・倉庫・通関までを含めて支援します。同社は越境ECで累計1,300億円を手掛けたノウハウを提供するとしており、従来固定費が課題になりやすかった領域を低価格で利用できる点を訴求します。対象市場は中国および東アジアを中心としています。

予約サービスは、訪日客の来店予約やサービス予約、問い合わせ対応を簡略化し、SNSを入口に申し込みしやすい導線を整えます。デジタルメニューは、店内でQRコードを読み取って画像付き・外国語対応のメニューを閲覧し、注文しやすくする仕組みで、顧客満足度向上とスタッフ工数削減を狙います。

訪日客の増加と人手不足が同時に進む中、同社は省力化を伴うインバウンド対応に加え、旅アト購買を取り込む越境ECを組み合わせることで、海外向け売上の拡大を支えるサービスとして展開していく方針です。

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